あーす歯科クリニック

あーす歯科クリニック

MENU

WEB予約は
ここをクリック

歯科

Dentistry

むし歯治療

できるだけ削らない治療

進行しないむし歯は、進行を止める処置でとどめる。削らなければならない部分も、最小限にとどめる。
最小限の削除の考えのもと、むやみに削って詰めるという時代はもう終わりました。
“小さく削って美しく詰める”というコンセプトのもとに、歯をできるだけ保存する治療を行っています。

歯周病治療

プラークコントロール

歯に付着した歯垢(プラーク)の除去をすることです。
「歯周病の治療は、プラークコントロールに始まり、プラークコントロールに終わる」と言われるほど、プラークコントロールが治療効果の鍵を握ります。

患者さんとわれわれの役割分担

では、どのようにプラークコントロールを行えばいいのでしょうか。普段あまり気づきませんが、1本の歯は大きく2つの部分に分けることができます。

1つ目は、歯肉から頭を出した目に見える部分の歯です。そして2つ目は、歯肉に隠れた根っこの部分の歯です。
患者さんには日頃からのブラッシングで目に見える部分のプラークを退治してもらい、われわれは普段手の届かない歯肉の中の歯を定期的にお掃除します。

この両方が成り立ってはじめて、歯周病は良い方向へ向かいます。歯周病は、患者さんとわれわれが協力して治す病気の代表格なのです。

定期健診の重要性

歯周病の治療では、ポケットの診査、X線診査を主に行います。これらを定期的に行い経過をはっきりさせていくことで、治療を評価していきます。

歯周病の進行過程

正常な場合
正常な場合

歯周ポケットは1~2mm

歯周炎
歯周炎

歯周ポケットは2~3mm

軽度歯周病
軽度歯周病

歯周ポケットは3~4mm

中度歯周病
中度歯周病

歯周ポケットは5~6mm

重度歯周病
重度歯周病

歯周ポケットは6mm以上

歯周病末期
歯周病末期

自然に抜けてしまいます

歯周病の症状

こんな症状はありませんか?

以下の症状にあてはまる方は、歯周病の可能性があります。お早めにご相談ください。

  • 朝起きた時に、口の中がネバネバする
  • 歯を磨いた時に血が出る
  • 口臭が気になる
  • 歯と歯の間に食べ物が詰まりやすい
  • 硬いものを噛むと痛む
  • 以前に比べて歯が長くなったような気がする
  • 歯がグラグラする
  • 歯が浮いているような気がする
  • 歯茎が赤く腫れたり、膿が出る

メンテナンス

治療が終わった後に継続して、良い状態を維持することを言います。
そのためには、歯科医師のチェックと歯科衛生士による専門的なお口の清掃(クリーニング)を定期的に行います。

最低でも半年に1回は定期的にチェックを受けましょう。
進行した歯周病の治療が終わった方は、1~3ヶ月のサイクルで来院し安定した歯茎の状態を管理していくことが大切です。